Anthy をインストールする

新しい仮名漢字変換ソフト Anthy は OpenBSD でも動作します。 Canna に比べて変換が賢い訳ではないようです(双方とも Windows上のものほど賢くない)が、 改良が続いているので、Canna より良くなる可能性はありそうです。 また、Emacsから使うだけなら、インストールがとても簡単です。

現在の最新安定版は 5500 (2004/07/03 リリース) です。

新しい安定版 5900 が 2004/10/31 にリリースされています。

各種情報とソースの入手

  1. 開発者によるWebサイト
    http://anthy.sourceforge.jp/
  2. 本体の最新のリリースの tar archive (1,547,024 byte)
    http://osdn.dl.sourceforge.jp/anthy/10139/anthy-5500.tar.gz ・・・ OSDN
    http://keihanna.dl.sourceforge.jp/anthy/10139/anthy-5500.tar.gz ・・・ けいはんな
    以下のページでは、上記を含む幾つかのサーバから選択できます。
    http://prdownloads.sourceforge.jp/anthy/10139/anthy-5500.tar.gz

コンパイル

  1. ソースを展開します。
    % tar xzvf …/anthy-5500.tar.gz
    % cd anthy-5500
    
  2. configureを実行し、makeします。
    configureで --disable-shared を指定しないと、 make の途中で DLL をリンクできないエラーになります。 環境変数 LD_LIBRARY_PATH にソースディレクトリを指定すれば回避できそうですが、 ここでは、--disable-shared オプションで逃げています。
    % ./configure --disable-shared
    % make
    
  3. テストプログラムを実行します。
    % (cd test; ./anthy --all)
    

インストールと設定

  1. インストールします。
    % su
    # make install
    
  2. Emacsから使うための設定をします。
    利用者の .emacs ファイルに以下のような設定を追加します。
    (load-library "anthy")
    (setq default-input-method 'japanese-anthy)